続・赤の他人なのに気になる。
スターバックスで勉強している日曜日。
パパは朝ジオロジストと公園行って、私が勉強する時間を持ちたいといっていたのを
良いことに、家にジオロジストを招いて、私を外に追い出す。
別に良いけどね。家じゃどのみち勉強できないし、ジオロジストにも会いたくないし。
ジオロジストはいつも奥さんの悪口を言うから、彼の問題に構ってる時間もメンタルも
ないのである。だから関わらないようにしている。
さて、スタバでカチャカチャパソコンをいじっていると、カウンターの方で
お客さんが、
「あら、だれか、ケータイをここに忘れて行ってるわよ。」
と、カウンターに忘れ置かれたケータイを店員に渡している。
時系列から考えると、テラス席に座ってる6人のうちの一人が
忘れぬしの可能性が大なのであるが、店員さんたちは、
Oh, Thank you.
くらいのリアクション程度で、カウンター内でキープする模様。
私の心の中は、
テラスにいって、一言、誰か、ケータイ忘れてない?って言ってあげないの??
と、ざわざわする。
そのうちテラス席の6人が帰っていく。。。おいおい、誰か、ケータイ忘れてないの??
と、むちゃくちゃざわざわする。
でも、なにも、言えない。
この間、全然勉強に集中できない。
だから、人と関わるってめんどくさいなあって思ってしまうんだろうな。と思う。
さて、前回のテーマの続き。
その三、
フェイスブック上にいる”友達”。
3年くらい前に、一泊だけホステルに泊まったことがある。
市内で引っ越しするにあたって、新しいアパートは7月1日が入居日なんだけれど、
古いとこは6月30日に出なきゃいけない。余裕をもって、6月30日の朝には古いとこを出て、一泊ホステルに泊まったのだ。
そこで出会った日本人女性。ワーホリで来て、これから永住権に挑戦したいという。
永住権が欲しいのに、レストランなんかで働けない、時給が安いとか、リテイルで
働きたいとか言ってる。
私は、
「永住権が欲しいんだったら、永住権だけに集中した方がいいよ。お金とか、仕事内容とか気にしてたら、思いがけないとこで、スコーンと落ちるよ。そんな人何人か見たから。カナダ人と働きたいんは分かるけど、仮に一日24時間中、7時間働いて、7時間寝るとして、10時間は、外でカナダ人の友達作ったり遊んだり、仕事以外でカナダ人に会おうと思えば会えるんだから、それでいいじゃん。」
さらには、この街の田舎っぷりにも文句を言いながらついには泣き始めたので、
私は、
「永住権取って移ればいいじゃん。その間に英語の勉強だってできるじゃん。
全く期待していなかった出会いとかあって、結局楽しくて移れなくなってるかもよ。
私、それだから。」
そんなかんじで、できるだけ励まして、フェイスブックでも友達になったし、
タイミングよく、良い感じの求人があったので、教えてあげたり。
半年くらいたって、フェイスブック上に、もうすぐ永住権申請できる、とか
書いてあったので、頑張ってね的なコメントも書いたのに、知らないうちに
結局帰国されている。。。
どうして???
ってずっと思ってたんだけれども、怖くて本人に訊けず。
あとで知ったところによると、雇用状態のことをSNSに書いてたのが
雇用主に知られたらしい。
すごく謎だけれど、そんなこんなで、結局帰国したらしい。
せめて、カナディアンエクスペリエンスとかで申請できないのか?
などと、メッセージを送りたくなってしまうけれど、
本当に永住権が欲しかったら、雇用状態なんて、我慢できるものだから、
(私の感覚だとまったく悪いものだとは思えない。)
やっぱり、本人の意識が問題なのかなああああと考えてしまうのである。
ただ自分も経験しそうになったことだから、悔しい気持ちとか想像するだけで、
ホント、つらい。相変わらず、時々心配してしまう。
フェイスブックやってるからいけないのかな。うーん。