月 七海 (つき ななみ)の備忘録

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【1歳】ロタバイルスだと思う。

忙しい毎日が残念なことで急にストップしました。

 

水曜日の夜、わーんと寝室から泣き声がして、いつものように見にいくと、

頭から嘔吐物まみれになったチャメちゃんが悲壮な顔をして叫んでいる。

 

私も、ぎゃーっと叫んで、パパを呼ぶ。

 

パパがチャメちゃんをシャワーで洗ってくれて、着替えたものの、

ちょっとミルクをあげてしまったら、また口から、おぼぼぼと戻してしまった。

 

なので、なにも与えずに、眠そうなチャメを寝かしつけ、パパと、どうしたんだろう、と

話し合ったけれど、パパは、夕飯を食べさせすぎた、というだけ。

同じように食べたはずのキリちゃんは、すやすやぐっすりと眠っていたのは

なぜだ?と思ったけれど、チャメちゃんも寝入ったから、あまり深刻には捉えなかった。

 

それでも次の日は、チャメちゃんをデイケアに行かせるのはやめてと頼んだけれど、

結局、朝になって、調子が良さそう(パパ談)、ということで、いつものようにデイケアに行ったチャメ。

 

その日、帰ってきたチャメちゃんのパンツの臭いこと臭いこと、なんかすっごい酸っぱい臭い。

ぐえっとのけぞってしまう。

 

そして、金曜日の夜、突然、わーっと泣き声が聞こえて、寝室に行くと、

今度はキリちゃんが嘔吐物にまみれている。

また、ぎゃーっと叫ぶ私。

嘔吐物の止まらないキリを抱きしめて、背中をさすり、吐かせるだけ吐かせる。

なんか心配が消し去られてしまうんだけど、吐くだけ吐いたキリちゃんがニヤニヤするので、

つい、深刻じゃないのかなと思ってしっまう。

 

さて、その一時間後、ついに、私である。

もう、赤ちゃんの比にならないほど、吐いた。

でも赤ちゃんと違うのは、自分でヤバいと気がついて、トイレまで移動できることである。

完全にダム決壊状態。いくら吐いても、ニヤニヤする余裕はない。

一晩中、定期的に押し寄せる洪水の気配に、トイレまで移動し、ダム決壊してたので、、

全く眠れなかった。

 

それでも早朝の仕事があったので、とりあえず、行って、できることをして

一時間でさっさと帰ってきた。

 

その後眠りに落ちてなにも食べないまま一日を過ごしたら、

だいぶ回復しました。

パパも吐くことはなかったけれど、完全にダウン。

パパとママがぐったりしている横で、子供たちは楽しそうに遊びまわる、という

土曜日を過ごしました。

子供たちが楽しそうなので、結局病院には行かなかったんだけれど、(頼んだけどパパが大丈夫と言い切って無理)

今後も便の調子に注意して、気になったら、病院に行こうと思う。

 

とにかくパパが楽観的なのが私はとても嫌いなんだけれど、

とはいえ、パパがいないと、赤ちゃんたちを洗ったりおむつ変えたり、着替えさせたり、食事させたり、

ベットのシーツ変えたり、というのがなかなかできないから、感謝はしている。

もちろん、誰だって完璧じゃない。だから、あんまり、心配しすぎないで、大きな心で

協力して子育てしていきたいなあと思う。