月 七海 (つき ななみ)の備忘録

#カナダ #高齢出産 #双子妊娠 #双子育児 #国際恋愛 #海外生活 #英語勉強

【10ヶ月】クリスマスが相変わらず憂鬱

事務所のクリスマスパーティが市内ではなく、

車で45分ほど走ったところで行われるらしく、

雇用主のCPAさんが車で乗せてってくれるって

いうんだけれど、そのコモンローパートナーの女性も

一緒に来るらしい。

 

雇用主のCPAさんはそのパートナーの女性の子供2人の

面倒も見てて、事情は良く知らないし知りたくもないけれど、

ただ一つ思ってしまうのは、

私がどんなに良い人を演じようとも、悪い人を演じようとも、

いずれにしても、彼女が私のことを気に入ることはないんじゃないだろうか、

という心配である。

 

基本的に私はこのCPAさんにおつきの者として毎日過ごしている。

私が、パートナーさんの立場だったらどうだろう。

よっぽど人間できてないと、基本警戒してしまう。

そんなできた人、今まで生きてきた中で正直みたことないわ。

 

そして会社のクリスマスパーティなのに、家族を連れてくる、という

文化のカナダ。せっかく、普段、時間なくてお喋りできない事務所の

人と話せるチャンスだと言うのに、わざわざ家族を連れてきて、

どっちかというと、家族に気を使って、職場の人と喋るのは

二の次、と言う感じだろうか。わざわざ郊外まで行く必要が

あるのだろうか。なので、正直行きたくないけど、雇用主のことは

大好きで、彼に恥をかかせたくないので、行かなきゃ、とは思うけれど、

そのパートナーの女性に好かれる自信は全くないので、

やはり、行かないほうが良いのではないかと思うのだけど、

私は日本人なので、会社のイベントは絶対参加の意識が強いのである。

 

ここで、パパと行くことにして、雇用主の車に乗らないことが一番の解決策のようにも

思えるのだけれど、パパは余計なことばかり喋って、せっかく

働き始めたばっかりの会計事務所で大恥をかくことになるのではないかと

懸念してしまう。

 

雇用主の車に乗ったが最後、パートナー女性のプライベートな質問攻めに

あうことは目に見えている。怖いよう。やだよう。

 

はあああ。日本のように居酒屋での飲み会が恋しい。

カナダはプライベートと仕事をかなりごっちゃにする傾向があるように思える。

でも、それにしたがわないと、ソフトスキルなるものがないように思われて、

よくないらしい。へんなのー。