月 七海 (つき ななみ)の備忘録

#カナダ #高齢出産 #双子妊娠 #双子育児 #国際恋愛 #海外生活 #英語勉強

【7ヶ月】クラスを受けるか受けないか。

赤ちゃんはまだ、7ヶ月、ということで、なにをさせたら良いものか。

様々な習い事は大体早くても、始めるのは3歳くらいから。

まだまだ、習い事なんて考えなくてもいいのだけれど、

やはり、親として、子供に充分なことをしてあげたい、と思ってしまう。

 

というわけで、6ヶ月から受けられる、スズキメソッドのミュージッククラスが

お試し無料クラスをやっていたので、受けてきた。

 

夕方5時半からで、パパにもお願いして来てもらう。

 

結構、パパがご機嫌にクラスを受けているのが、笑えた。

 

みんなで、

英語で、8まで数えた後、

フランス語で8まで数えて、(フランス語のビギナークラスとったことあるので言えた!)

そのあとスペイン語で8まで数えて、(メキシコにいたので、言える!)

インストラクターが、他になにか別の言語で数えられる人?って聞いたら、

誰かが、ヘブライ語って言って、8まで数える。

(イスラエルに4ヶ月いたので私も8までくらいなら、言えた。へへへ。)

また、インストラクターが、他になにか?て言ったときに、

パパの目がウルウルしていたので、

私が、「この人、ロシア語でいけます。」

と、パパにふる。

ロシア語で8まで数えた後、明らかに、白人に混じって、私が、他の言語で数えられない方が

違和感のある空気になると思って、自ら、日本語で数えますーと申し出て、8まで数える。

一緒に数えてくれてたドイツ系の女性が、数字の4の時、「し!」って言ってて、

私が「よん!」って言ってるのを聞いて、あれれってなっちゃって、

後から、「私、日本語ずいぶん昔にやったから忘れちゃったみたい」って言うから、

いや、4って、2通り言い方があるから、大丈夫ですよーなんて、フォローしてるうちに、

パパが、

「ウクライナ語でもいけます!」

って言って、ウクライナ語で8まで数えて、さらにはまたパパが、

「ハンガリー語でもいけます!」

って言って、私は、ちょっと心配になったんだけど、

やっぱり5くらい数えたあとから、不確かになって、

あれれれって戸惑いだしたので、

インストラクターが大丈夫ですよって微笑んでくれたんだけど、

赤ちゃんのクラスで、子供のように振舞ってるパパを見て、

笑ってしまった。

 

さて、このクラスも楽しかったけれど、毎週一時間のクラスが10週間あって、

185ドル。双子なので、370ドルかかる。

一時間、37ドルの価値があるのかないのか。

ただ、赤ちゃんは楽しそうだった。。。。。

 

自分が赤ちゃんだった頃の記憶なんてないから、なんか、もったいない気がしてしまうんだけど、

こういう、記憶には残らないけど、楽しい思い出の積み重ねで、赤ちゃんの脳は

発達していくのだろうか。そう思うと、習い事のオプションがもっと広がる2歳くらいまでは

この、で、結局、なにができるようになるの?っという可能性が未知数のクラスに

これくらいの出費を惜しむべきじゃないのだろうか。

 

こういうことに出費ができるハイソな感じの親に囲まれて、人脈を作るという、

高級会員制クラブに所属するようなモチベーションを持った方がいいのか。

 

わからない。。わからない。。。

 

一生に一度きりの7、8、9ヶ月を楽しく過ごすために370ドルくらい、かけてあげたって、

バチは、きっと、当たらない。。。?

 

ぐぅぅぅぅぅ。。。どうしたもんかな。