【5ヶ月】カナダデーは破茶滅茶。
とにかく
顔を知っている人を見ると飛んでいって
延々と要点のない話を話続けるパパ。
多少なら可愛いとすら思えるのだろうが、
延々と、喋りまくる。
それを会う人会う人と繰り返す。
もう、私はウンザリ。
カナダデーは町の色々なところで夏祭りみたいなことをしていて、
疎遠になっていた人と思いがけず会って挨拶ができたりして
街に繰り出す意味は充分あると思うんだけど、今後
パパと一緒に歩くのはやめよう、と思った。
それにオーケストラの野外演奏を聴くのを楽しみに
出かけたはずが、人が多すぎて、軽食さえ入手困難。
おなかがすくし、疲れるし、演奏は相変わらずのスターウォーズから
始まるし、正直ぜんぜん楽しめなかった。
あーだこーだ文句を言っているうちに、パパの携帯電話がなる。
パパのママ(←母国に帰省中)のおうちの警報が鳴っているとのこと。
さては、街中のほとんどの人達がお祭りに出かけていることをいいことに、
泥棒が入った!??
花火も見ずに、慌てて、そのおうちに向かう。途中、パパの次男坊にも電話する。
おうちに着くと、(ガールフレンドの家でパーティ中の)次男坊の到着を待って、
パパと次男が慎重に表玄関から
そっとドアを開けて入っていく。。。(おそるおそる)
結果。
次男坊が日中、窓を開けておくために、空き缶かなんかを窓あけて挟んでおいたのが
外れて、窓がガッと閉まった衝撃でアラームが鳴ったとのこと。
なんか、よくわかんないけど、
カナダデーになにやってんの?
まあなんにも盗まれてなくて良かった。(失笑)
そして、それが夜中の11時ごろなんですけど、
なんと、犬のにゅーちゃんが私たちの留守中に、庭の土ほって、フェンスの下から
脱走したらしく、アニマルサービスから、なんとエリザベスさんに電話。
エリザベスさんはパパが電話に出なかったら、緊急連絡先として、登録されていたらしい。
私は、なんでエリザベスさんから、いまだに電話がくるのよーと怒り、
犬はどのロケーションのアニマルサービスに確保されているのかが不明、という
情報が錯綜することによって、とにかくパパの混乱ぷりがすごくて、
街のサービス電話に電話をかけて、ワーワー言ってるうちに、
赤ちゃん2人もびーびー泣き始めて止まらず。
つまり、最悪だった。