月 七海 (つき ななみ)の備忘録

#カナダ #高齢出産 #双子妊娠 #双子育児 #国際恋愛 #海外生活 #英語勉強

23w2d マタニティリーブの契約してきた。

サービスカナダ的には予定日の12週間前からマタニティリーブがとれるんだけど、

うちの職場的には予定日の17週間前からマタニティーリーブがとれるということで、

もう、職場ではマタニティリーブに切り替えちゃえっということで、申告してたら、契約書できたからサインしに来て。と、連絡があった。

 

思えば、職場の人たちには、改装工事が始まってから会ってない。ごくごく一部の人たちには妊娠していることを告げていたが、 ほとんどの人には、まだ早い段階だったので、言ってなかった。実際、前回、妊娠した時は報告した2日後くらいに流産してしまい、ごく一部の報告してた人たちが、絶望のまなざしで私をみるので、今回は、ほんと、極力、報告時期は伸ばせるもんなら伸ばしたい、と考えていたけれど、改装工事に入ったら、上司ともきちんと会ってご挨拶できる機会もなくなってしまうし、改装工事中に時間をかけて良い人材を探しておいてほしい、という気持ちから、正直に、妊娠のことを告げた。9週目の頃のこと。なんなら、改装工事入るとすぐ、シックリーブ取って、そのまま、マタニティリーブに切り替えプランで、さらにさらにペアレンタルリーブなので、もう1年以上はこのまま戻ってこない可能性もあることも、告げた。

 

12週ごろ、ついに改装工事に入り、皆さんと、「また秋に会おうねー。バイバーイ。」なんて明るく笑顔で挨拶しているなか、妙な罪悪感を背負っていたが、まだ、安定期じゃないし説明しようがなかった。特に、いつもサポートしてくれている人には申し訳なかったけれど、おしゃべりキャラすぎて、彼女に言ったら大変なことになるのが目に見えていたので、何にも言えなかった。

 

そんな経緯があり、契約書にサインするため、職場に向かわなければいけなくなった本日だけれど、私の性格も汲んでくれたのか、上司が「○○さんのメールボックスに契約書があるから、それにサインして、□□さんのメールボックスに入れておいて。」という、私に優しい方法を準備してくれていて、それでも、そんな私が職場に現れたのは、気を許せる仲間のいる(であろう、と踏んでいた)職場クローズ直前の夜9時40分ごろだった。気を許せる仲間は夜9時30分上がりだったらしく、実際行ってみたら、新しく雇用された人しかいなかった。すごくフレンドリーですごく良い人だった。お腹違いで日本人の兄弟がいる、みたいなことを言っていた、ような気がするけど、結構、私は他の(私を知ってる)人に見つからないか、ビクビクしてたので、彼女の話していることは、ほとんど上の空になっていた。

 

契約書にサインをしたものの、「ウィットネス」といって、サインしてるところに立ち会ってくれた証人のサインも必要で、その日初めて会ったその親日の、新しく雇用された人にお願いした。これ、でも、実際、私の免許証でも見せないと、私がホントに、私だってこと、彼女には分からないよね。証人サインくれたけど。職員IDカードでも持ってくれば良かった。でもそのあと結局、知ってる人に見つかって、「最近どうしたの??」って訊かれたから、正直にマットリーブに入る旨を伝える。でも一番見つかっても良かった人だったから良かった。笑

 

だから、ほんとにわたし、サインしに来てたよーっていうのは、確実に1人、証言してくれるひとはできた。

 

それにしても、こんなにコソコソするしかなかったんだろうか。もっと他にスマートな

方法はなかったのだろうか。ただただほんと、職場の人に気を使われるのが嫌だったの。結果として夜逃げのようにマットリーブに入ってしまった。

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