月 七海 (つき ななみ)の備忘録

#カナダ #高齢出産 #双子妊娠 #双子育児 #国際恋愛 #海外生活 #英語勉強

22w6d 割と料理してます。

写真を取り忘れましたが、ズラージィというハンバーグをロシアの方が日本語で書いたレシピを見ながら、作りました。ものすごくおいしかった。いつもなんかしら文句を言うパパもすごく喜んでくれました。

が、どうやら、パパの出身地であるキエフでは、ズラージィはジャガイモに包まれたものらしく、調べてみると、同じズラージィですが、ジャガイモコロッケとしてレシピが紹介されているものもありました。

だから、両方作れるようになりたいなあと思いますが、しばらくはコストコで買ったひき肉が山ほどあるので、色んなハンバーグを作りまくろうと思っています。

 

最近の朝ごはんはフレンチトーストやパンケーキを作ってフルーツをかぶせて

メープルシロップをかけて食べる、というようなことに、はまっていますが、

それも、カナダにきて、有名なブレックファーストのフランチャイズ店のキッチンで働いていたこそ、こんなものぐさな私でも、さらっとおしゃれな朝ごはんを作ることができるのだなあと、(実際すごく簡単なことですが)自画自賛しています。

キッチンで働く、なんて、東京では、大学出て、コンピュータも会計もあんなに勉強したのにぃと、初めは、なんだかなさけなかったのですが、色んなメニューを手早く作って出す、という経験は体に染みついたし、「食」って結局人間の三大欲求の一つだし、それが学べたっていうのと、若いカナダ人のバイト君たちと英語環境の中で働く経験ができたことは、結局すごく楽しかったのです。

そしてなによりも、その職場で、私はカナダの永住権をもらうことができました。カナダ人のオーナーでしたが、永住権の申請に必要なジョブオファーレターを素直にさらっと書いてくれました。(これが日本人オーナーのレストランとかだと、まずそうはいかないイメージ。少なくとも、私はそういうの経験しました。またそういうのもどこかで書いていけたら良いなと思います。)余談ですが、永住権を取れたら、カナダの色んなサービス(就業支援など)を受けることができ、割とすぐに、自分の好きなデスクワークができる職場に転職することができました。

 

とにかく、キッチンにいることが苦じゃなくて、楽しいと思える体質になったことは、本来ものぐさな私にとっては、大きな進歩であり、これはカナダに来てからの意外な、そして、大きな変化の1つかな、と思っています。

 

 

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