月 七海 (つき ななみ)の備忘録

#カナダ #高齢出産 #双子妊娠 #双子育児 #国際恋愛 #海外生活 #英語勉強

33w1d 最近、犬もおかしい。

祝!33週!

 

嬉しい。もう少しだよう。

 

それは別として、また残念な話。朝3時ごろ、やはり、にゅ〜ちゃんに起こされる。

今までこんなことなかったのに、最近どうしたんだろう。

 

く〜ん く〜ん って言ってるのを無視していたら、濡れて冷たい鼻をピタって、素足に当てたり、ベッドにタックルして揺らす揺らす。

それでも、こんな時間に騒がれても起きないよ〜ってことをわかってもらおうと、寝たふりしてたら、ギャン泣き?吠える吠える。

 

もう、病気で別室で寝てたパパが耐えられずに、にゅ〜ちゃんを迎えにくる。

 

にゅ〜ちゃん、どうしてこんな感じになったのかなあ。そもそもなんで犬を家の中で飼うのかな、こっちの人は。外で、犬小屋でも作って、そこで生活してもらえないかななんて思う私は、確実に悪なんだろうな。

 

そういえば、エリザベスさんて、パパと6年前には別れてるはずの元カノも、最近まで、彼女のデカイ犬の世話をひと月に一、二週末はなんやかんやで理由をつけて、私たちに世話するように要求してきた。エリザベスさんにとってそのデカイ犬は、パパと彼女の ''our girl''って言ってたから、娘かなんからしく、とにかく繋がりを維持するためのツールのようだった。パパが、エリザベスさんにとって少しでも冷たい態度を取ると、そのデカイ犬を一生世話しろみたいな要求もしてきた。そのデカイ犬一匹だけでも世話しきれてないのに、パパの気をひくためなのか、更に子犬を一匹飼うことにして、パパに家に遊びにくるように何度も誘ってた。

 

でも私が双子妊娠して、ちょっとあのデカイ犬の世話は、さすがに今は無理って、パパを通して伝えてもらったら、怒ってたそうだけど、ようやく、月に一、二度の週末、彼女の犬の世話をする必要がなくなった。一体なんだったんだろうアレ。犬ってそういうことのために使わないよね。

 

犬は癒されるけど、やはり取られるエネルギー量も多いし、エリザベスさんて裁判所の元判事さんでバカじゃないはずだけど、ちょっと犬に期待をかけすぎているような気がして、犬ってある意味こわいなあと思ってしまう。犬に微笑みかけられるような余裕のある人間でありたいと思うけど、ちょっとやっぱり余裕がないのかな。だんだん難しくなってきた。