【7ヶ月】デイケア初日
ドキドキしていたデイケア初日。
家から徒歩5分くらいの場所に、ライセンスのあるデイケアをしているおうちがあったので、そこにお願いしたのだけれど、人気があるらしく、
一人分しか空きがなくて、とりあえず、先に生まれたチャメちゃんから、
デイケアにいくことになった。
当日、なんてことはない。私は起きることができず、眠っている間に
パパが、全て準備して、チャメちゃんをデイケアまで持って行ってくれた。笑。
いつも朝方、おそらく4時か5時かそのあたりから、チャメちゃんとキリちゃんが交互にぐずり出して、私も寝ぼけまなこなまま、チャメちゃんの方向に向いては授乳、キリちゃんの方向に向いては授乳を横になったまま繰り返しているので、朝7時ごろには、ぐったりしていて、起きられなくなっている。
正直、何やってんだオマエって自分にツッコミを入れたくなるような
ダラダラぶりだけれど、私はまったくなにもせずに、デイケアの初日がスタートしてしまった。
そんなパパは、朝から、市営プールに泳ぎに行って、チャメちゃんを支度してデイケアに送り出し、自分で立派な朝ごはんを作って食べ、立派なお弁当も作って、仕事に行ってしまった。 さて、私だって、「はい、お弁当」なんて言って、渡してあげられるような良妻になりたかったけれど、パパの食べ物に対するこだわりが細かくて、自分でやったほうが、早いし満足、みたいなところがあるので、これに関してはなーんの罪悪感も感じなくなった。
チャメちゃんのいなくなった家で、キリちゃんは特に変わらず、いつも通りだし、私も驚くほどの解放感を感じている。これで、昼間の外出も苦じゃない。事実、お店に行って買い物も色々できるぞと、喜んでいる。
朝、キリちゃんのオムツを変えようと、古いおむつを脱がせて、新しいおむつを履かせようとしたら、新しいおむつをバッと奪って握ったまま、ハイハイしてむき出しのお尻をふりふりしながらすごい速さで逃げていくキリちゃんをみて、正直2人はもう、限界だったのかもしれない、とも思う。気がつかないうちに疲れたが溜まっていたのかもしれない。この解放感は、赤ちゃんには申し訳ないけれど、やっぱり今から一人でもデイケアスタートさせて、よかったと思える。